口頭発表応募

口頭発表応募方法・留意事項

口頭発表(研究発表・実践発表)の申し込みを希望する会員は、応募要領をご参照の上、口頭発表申込フォームからエントリーして、メールによる発表原稿等を不備のないように、5月8日(日)24:00 必着でご応募ください。

応 募 要 領

口頭発表の申し込みは,5月8日(日)24:00で締め切りました。

1 発表者の応募資格

1)-1 応募の時点で本学会の会員資格を有する者(入会手続き中のものも含む)
1)-2 2022年5月13日(金)までに2022年度までの学会費を納入済の者
2)共同発表の場合は、1名でも1)に該当しない場合は、受理することはできません。
3)発表応募者(共同発表者を含む)は、事前申込及び大会参加費の振込を完了してください。

※1)から3)の条件を充たさない場合は、大会直前であっても発表を取り消すことがあります。

2 発表の応募方法

1)以下の口頭発表申込フォームより、エントリーしていただき、【自動配信メール】を受け取っていることを確認して下さい。

2)次に、大会事務局(E-mail:jssssw2022@gmail.com)に、件名に「2022SSW口頭発表原稿」と書き、本文に①氏名、②所属、③連絡先(住所及び連絡可能な電話番号、メールアドレス)、④希望する発表形態(研究発表/実践発表)【下記(3)の3)参照】、⑤題目、⑥共同発表者氏名(単独の場合は不要)を明記し、「発表原稿」、「第16回大会口頭発表原稿提出用チェックリスト」を添付の上、5月8日(日) 24:00 必着でご応募ください。

3 発表における留意事項(発表はパソコンを使用したオンライン発表になります)

1)口頭発表は、1会員1演題に限ります。そのため、応募については必ず筆頭発表者が行うようにしてください。

2)同一テーマによる発表は、「その(1)」「その(2)」までとします。ただし、内容が別の研究と認められる場合に限ります。また、当日の発表においても、各々が独立した発表として行うため、時間を連続して発表を続けることはできません。

3)口頭発表の形態は、自らの研究の成果を発表する「研究発表」と、自らの実践を基にして発表する「実践発表」の2種類とします。発表応募者は、発表の種類を選択したうえで発表原稿を作成してください。

4)要旨は学術的文献として公表されます。内容を十分に吟味したうえで、研究発表については、原則として、研究の目的、方法、倫理的配慮、結果、考察、結論等の各項に分けて記述してください。この形式で作成されていない発表原稿については、発表を認めない場合もあります。

5)口頭発表の可否は、理事会の審査で決定し、審査結果については5月末頃までに大会事務局より各応募者へご連絡いたします。その際、要旨の内容により、発表の種類を変更していただく場合もあります。

6)倫理的配慮については、後記の「日本学校ソーシャルワーク学会 第16回大会口頭発表における倫理的配慮について」を読んで、十分に留意してください。

7)「第16回大会口頭発表原稿提出用チェックリスト」のチェック項目を確認し、回答したチェックリストとともに原稿を提出してください。

8)口頭発表が決定した後、急なキャンセル等をされないように留意してください。

9)オンライン発表は、当日のリアルタイム配信となります。オンデマンド配信は行いません。

10)Wi-Fi環境等でオンラインでの発表が難しい方は、大会事務局にご相談ください。

4 発表原稿(要旨)の作成要領

1)原稿用紙

要旨は、後記の「発表原稿の書式」を参考にして、A4版2ページで作成してください。字数は目安として、Word・MS明朝にて本文3,358字(23字×146行)となります。PDFファイルは受理できませんのでご注意ください。本文とは別に、文頭6行を題目・発表者氏名・所属機関・キーワードを挿入してください。なお、連名発表者がいる場合は、筆頭発表者氏名の前に○印を付けてください。また、本文の最後に発表者氏名をローマ字にて記載してください。

2)図・表

図と表は最小限に止め、写真は使用しないでください。

3)事例

事例等の記述については、プライパシ一保護の観点から、関係者からの承諾等の基本的な倫理規定を遵守してください。なお、要旨には倫理的配慮の内容を明記してください。記載内容が不十分な場合や記述がない場合は、発表が採択されないことがあります。

5 その他留意事項

1)一演題の発表時間は、【発表時間20分 質疑応答15分 計35分】を予定しております。

6 発表原稿(要旨)の送付方法

大会事務局(E-mail:jssssw2022@gmail.com)までメールで送付してください。

<重要>日本学校ソーシャルワーク学会
16大会口頭発表における倫理的配慮について

この配慮は、独立行政法人日本学術振興会「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」2015年2月、文部科学省大臣決定「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」2015年8月、国立研究開発法人科学技術振興機構「研究者のみなさまへ-責任ある研究活動を目指して-」2017年10月等を参考にして作成しております。口頭発表に向けて取り組む際には、必ずお読みください。

1 研究データ・資料の開示、論理の展開、結論の提示等が、正確で客観的なものになっていますか。

研究成果の発表には、研究者相互間の吟味・批判によって成り立つチェックシステムへの参入の意味があります。したがって、研究活動によって得られた成果は、可能な限り正確かつ客観的で検証可能なデータ・資料を提示しながら公開され、論理的な考察によって結論に到達していることが望まれます。

2 先行研究等を調べて、発表しようとする研究の意義を明らかにしていますか。

すでに研究結果が明らかになっているテーマについて、新たな研究上の意義付けを行わずに繰り返して発表することは研究倫理に反します。先行する研究との関係において自らの研究を位置付けることが必要です。

3 著作権等の侵害がないように配慮していますか。

文献から本文を引用する場合は、出典(文献)とともに引用箇所を明記してください。図・表の転載についても同様です。既存の尺度を使用する場合は、必要に応じて尺度の作成者から許諾を得たことを記載し、出典(文献)を明記してください。

4 研究対象者等を特定されないように、個人情報に配慮していますか。

研究対象者の個人情報に配慮し、論文や発表要旨等の記述内容から研究対象者が特定できないようにすることが必要です。研究根拠を示すために、どうしても個人情報を掲載せざるを得ない場合には、当該利害関係者から掲載の承諾を得られていることを明記してください。

5 研究への参加によって対象者への不利益がないように配慮していますか。

研究対象者への負担や不利益を避けるために配慮したこと等について記載することが望まれます。研究依頼の内容と方法(自由意思による同意等)、予測されるリスクと対策、研究データの取扱い・公表等、研究の全過程において、どのような倫理的配慮を行ったのかを簡潔に記載してください。

6 法令が遵守されていますか。

研究の実施にあたっては、法令や関係規則が遵守されていなければなりません。