参加費振込をされた後、入金完了のメールが届いていない方は事務局までご連絡ください。 ご連絡先:jssssw2022@gmail.com

ご挨拶

 日本学校ソーシャルワーク学会第16回全国大会を、上記日程で北星学園大学を主会場としてオンラインで開催いたします。北海道での初めての全国大会の開催となりますが、みなさまに安心・安全に大会にご参加いただくことを一番に考え、オンラインでの開催といたしましたことにご理解いただけますと幸いです。
 本大会のテーマは「子どもの未来の可能性をひらくソーシャルワーク-子ども・若者が直面する社会的課題に向き合う-」といたしました。現在、貧困等が生じる社会構造や制度・政策の不備等による影響から、子どもや若者の生活や学習、進路に不利益がもたらされる状況が深刻化しています。これらの課題に対して、ミクロ、メゾ、そして特にマクロの視点から、スクールソーシャルワーカーと関係者が、いかに協働して取り組んでいけばよいのかを深めていきたいと考えております。
 昨今においては、実践でも長年の課題である「子どもの貧困」や「ヤングケアラー」等に多くの注目が集まっています。ソーシャルワーカーとして、このような困難を生み出す社会構造に着目し、子どもや若者の困難な現実に対して「ソーシャル」の視点と実践を、学校を中心に多様な人々とどのように協働していくのか。そのような支援力が問われているのではないかと思います。
 今回の大会では、子どもや若者が直面する困難について、理論的側面から理解し、さらに、マクロ視点を意識したスクールソーシャルワーカーが取り組むべき課題についてとらえ、子どもたちの未来への可能性をひらくソーシャルワークを考える機会としたいと思っております。
 多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

第16回全国大会 大会実行委員長
福間 麻紀(北海道医療大学准教授)

日本学校ソーシャルワーク学会 全国大会 第16回北海道大会

オンライン開催

日 程:

2022年7月23日(土)・7月24日(日)

配信会場:

北星学園大学(オンライン開催)
北海道札幌市厚別区大谷地西2丁目3-1

大会テーマ:

子どもの未来の可能性をひらくソーシャルワーク
―子ども・若者が直面する社会的課題に向き合うー

大会参加申込期間:

申込は6月10日(金)で終了しています。

大会のご案内

1 参加区分と費用

 会員非会員学生/大学院生*
事前研修1,000円2,000円会員・非会員の金額
本大会(事前申込)3,000円4,000円2,000円

*社会人学生と社会人院生は除く

2 申し込み方法

申込は6月10日(金)で終了しています。

② 参加費等を振り込む。

自動返信メール受信後、申し込みをした合計金額10日以内に下記の指定口座へお振込み下さい。
振込最終締め切り【6月20日(月)15:00】
入金内容をお確かめの上、必ず参加者のお名前でお振込み下さい。

③【事前申し込み完了メール】を受信する。

大会事務局での事前申込及び振込の確認ができ次第、順次ご登録メールアドレスへ【事前申込完了メール】を送信いたします。必ずご確認ください。

①~③全ての手続を行い事前申込受付け完了

注1:振り込み後2週間経っても【事前申込完了メール】が受け取れない場合は、お手数ですが大会事務局までお問い合わせください。
注2:振込いただいた費用は、いかなる場合も返金いたしかねますのでご了承ください。

3 参加費等支払方法

【ゆうちょ銀行】

名   義 日本学校ソーシャルワーク学会全国大会
記号・番号 17400-93866021

【他金融機関からの振込を利用する場合】

カ   ナ ニホンガッコウソーシャルワークガッカイゼンコクタイカイ
店   名 七四八(ナナヨンハチ)店(748)   預金種目 普通
口座番号 9386602

注1:振込は、入金内容(事前研修費・本大会参加費)をお間違えのないようご確認の上、一括して上記の口座番号へ振り込んでください。
(例:「会員」が「事前申込」で「すべて」に参加の場合…1,000円+3,000円=4,000円)
注2:参加者ごとに、参加者の氏名で入金してください。大学名や何人かまとめての振り込み、代理による振り込みはしないでください。

4 参加方法

(1)オンライン開催について

本大会ではオンライン会議システム「Zoom」を利用します。参加URL等は開催日前に事前申込フォームにご入力いただいたメールアドレスへ改めてお伝えいたします。
なお、Zoomを利用するにはお手持ちのデバイス(パソコンなど)にインストールが必要です。インストールされていない場合には、ZoomへのリンクURL(https://zoom.us/download)より事前にインストールされてください。また、すでにインストール済みの場合には、最新版をダウンロードし、更新してご利用ください。

〈ご注意事項〉

    • 視聴できるのは、参加費をお支払いいただいた方のみです。セキュリティを守るために、複数の方での視聴や参加URL等を他者と共有する事は固く禁じます。
    • 本大会の内容に関する撮影、録音・録画および配信、内容に関するSNS等への投稿は固く禁止いたします。また、発表内容及び権利の保護に十分ご留意ください。特に、著作権、肖像権、個人情報等の取扱いには十分ご注意ください。万が一、これに違反した事案で生じたトラブルについては、本会は関知致しません。予めご了承ください。
    • オンラインに際しての通信環境等の不具合やトラブル等が生じた場合、本会ではその責を負いかねます。
    • 参加にあたって、カメラ及びマイク機能が使えるPCまたはタブレット端末等の機器設備をご用意ください。また、通信料等、別途発生する費用については各自でご負担ください。なお、Zoom参加では大きな容量を必要としますので、有線接続やWi-Fi環境での視聴をお勧めします。

(2)会場開催について

COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染拡大の影響により、会場開催はいたしません。

(3)抄録集について

今大会では、印刷物での抄録集の郵送配布は行いません。各自、ダウンロード、印刷する等でご準備ください。

5 情報交換会について

オンライン(Zoom)にて開催いたします。
オンライン上ではありますが各地域の方々とざっくばらんに交流できる機会としたいと考えております。ぜひご参加ください。
日時:7月23日土曜日(本大会1日目) 18:00~19:30
参加費:無料
※情報交換会のみの参加はできません。

大会前日企画(会員限定)

申し込み受付中
ふるってご参加ください!

実践者および研究者の研究・発表について、意見交換をします。

日  時:7月22日(金)18:30―20:30
参 加 費:無料(会員限定
定  員:各20名(先着順 定員になり次第締め切ります
開催方法:オンライン(Zoom)

〈企画のねらい〉

本学会では、学校ソーシャルワークにかかる研究の質の向上をめざし、会員に対して全国大会における実践家と研究者による「自由研究発表」、および学会誌への論文投稿の機会を設けている。本企画は、それらがより充実したものになるべく、研究的視点をもった実践者と、人々の生活や社会をはじめ学校ソーシャルワーク分野の発展に寄与する研究者の「共育」の場になることを期待するものである。

〇企画A「実践研究ラボ」

対象:主に実践者であって、自らの実践を通して研究しそれを発表したいと考えている方
・実践を通した研究のあり方や発表にあたって困っていること、学びたいことの共有と情報交換
助言者:比嘉 昌哉(沖縄国際大学教授・本学会理事)

〇企画B「新人研究者ラボ」

対象:研究者(大学院生を含む)となってから10年目までの方
・研究および研究発表のあり方や研究全般における疑問や悩み、学びたいこと等の共有と情報交換
助言者:馬場 幸子(関西学院大学教授・本学会理事)

<大会前日企画申し込み方法>
申込は6月10日(金)で終了しています。


大会プログラム

7月23日(土)事前研修

9:30

ログイン開始

10:00~12:00

【公開研修】

「学校における多文化共生を考える~外国につながる子どもの教育を中心に~」

講師:

小内 透(札幌国際大学教授、北海道大学名誉教授)

コーディネーター:

新藤 こずえ(上智大学准教授)

研修のねらい:

近年、在留外国人が増加し、それに伴い外国籍や、国籍は日本であるが外国にルーツがあるなど「外国につながる子ども」が増加している。こうした子どもたちは、学校への適応、学習するための言語能力の習得の必要性のみならず、不就学、母語・母文化の保持、進路の問題など、様々な課題に直面することが少なくない。学校は、言語・文化が異なる子ども同士が交流し合える場であり、将来の共生社会を構築するうえで重要な機能をもっている(小内透2001)。しかし、エスニシティにもとづく教育の不平等を問題にせざるをえない状態は続いている(小内透2021)。
本研修では、エスニシティと教育に関する基礎知識を共有し、教育社会学の観点から学校における多文化共生を考える。外国につながる子どもをはじめとしたエスニック・マイノリティの子どもについて、社会構造による不平等を克服するための教育のあるべき姿を追求し、スクールソーシャルワーカーには何ができるのかを考える機会としたい。

定 員:なし

【専門研修】

「ジェネラリスト・ソーシャルワークを理解する~理論をふまえた実践~」

講師:

髙良 麻子(法政大学教授)

コーディネーター:

佐々木 千里(静岡県・京都市等スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー)

研修のねらい:

今般のコロナ禍や大規模な自然災害は、貧困、孤立・孤独、虐待等深刻な社会問題へ追い打ちをかけており、それによる子ども・若者の抱える「生きづらさ」の重篤化が危惧される。そのような中、スクールソーシャルワーカーへの期待は高まっている。スクールソーシャルワーク(以下SSW)の特徴は、「ソーシャルワーク理論に基づき、児童生徒一人一人のQOL(生活の質)の向上とそれを可能とする学校・地域をつくること(2017年1月 文部科学省)」である。すなわちSSW実践とは、子ども一人ひとりのQOLを高め、個々の可能性を開花させうる家庭・学校・地域をつくるべく、ミクロ、メゾ、マクロに好循環を生み出し、子どもの日常生活の中に安心・安全な「つながり」が構築される状態をめざすものである。そして、そのようなダイナミックな実践を行うためには、理論の正しい理解が不可欠となる。本研修では、現代社会における多様化・複合化している生活課題への対応に向けて統合化された体系である「ジェネラリスト・ソーシャルワーク」を正しく理解したうえで、改めてSSW実践のあり方を考える機会としたい。

定 員:なし

<受講料>

公開研修、専門研修ともに、会員は1,000円 非会員は2,000円。

<事前研修申込みの留意事項>

申し込み及び口座振込の方法は、全て後記の「大会案内」の手順に従って下さい。

7月23日(土) 研究奨励補助制度 説明会

研究奨励補助制度(研究期間2023年度分) 説明会

詳細は下記の研究奨励補助制度のページをご確認ください
 

7月23日(土)本大会1日目

12:30

ログイン開始

13:00

開会挨拶

13:10~14:10

基調講演 「なぜ、どのように、子どもの貧困を問題にするのか」

講師:

松本 伊智朗(北海道大学大学院教育学研究院教授)

14:20~16:50

大会シンポジウム:

「子どもの未来の可能性をひらくソーシャルワーク-子ども・若者が直面する社会的課題に向き合う-」

シンポジスト:

坂本 いづみ(トロント大学ソーシャルワーク学部准教授)
「反抑圧的ソーシャルワーク(AOP)の理論と実践(仮)」

鴻巣 麻里香(KAKECOMI代表・福島県スクールソーシャルワーカー)
「スクールソーシャルワークにおけるエンパワメントとソーシャルアクション(仮)」

コーディネーター:

横山 登志子(札幌学院大学教授)
大友 秀治(北星学園大学准教授)

17:00~17:30

年次総会
会員の皆様は、ふるってご出席ください。

18:00~19:30

情報交換会(Zoom)
各地域の方々とざっくばらんに交流できる機会としたいと考えております。
ぜひご参加ください。

7月24日(日)本大会2日目

9:00

ログイン開始

9:30~12:00

口頭発表:

  • 発表申込は5月8日(日)で終了しています。
  • 発表は1演題あたり、発表時間20分、質疑応答15分 計35分となります。

■ 課題研究

第1分科会「ヤングケアラ―支援におけるスクールソーシャルワーカーの役割を考える」

発表者:

朝日 華子(茨城県教育委員会スクールソーシャルワーカー) 報告1 「高校生のヤングケアラー支援について」 
安永 千里(東京学芸大学非常勤講師)    報告2 「中学生のヤングケアラー支援について」
菅江 佳子(大田区教育センタースクールソーシャルワーカー)報告3 「小学生のヤングケアラー支援について」

コメンテーター:

澁谷 智子(成蹊大学教授)

コーディネーター:

安永 千里(東京学芸大学非常勤講師)

趣 旨:

近年、家族のケアを担う18歳未満の子どもである「ヤングケアラ―」が注目され、全国調査をはじめ、各自治体でもヤングケアラ―を把握するための実態調査を実施している。ヤングケアラ―支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチームの報告では、今後取組むべき施策における、支援策の推進の一つとして、教育現場への支援が示され、スクールソーシャルワーカー等の配置支援が明記されている。しかしながら、スクールソーシャルワーカーによるヤングケアラ―支援に関する調査研究や、日々の実践の中で参考となる資料等は未だ少ない現状にある。

■ 課題研究

第2分科会「自治体へのスクールソーシャルワーカー配置促進に向けた課題分析
小中学校教員と市町村教育委員会の認識から考える」

発表者:

丸山 正三(藤女子大学准教授)
「調査から観る小中学校教諭とスクールソーシャルワーカーの繋がり及び市町村教育委員会における認識」
古原 祥子(石狩市教育委員会 スクールソーシャルワーカー)
「石狩市スクールソーシャルワーカーの配置における現在までの道のり」
安藤 俊介(北海道教育庁学校教育局生徒指導・学校安全課主査)
「北海道スクールソーシャルワーカー活用事業の現状と課題」

コメンテーター:

奥村 賢一(福岡県立大学准教授)

コーディネーター:

丸山 正三(藤女子大学准教授)

趣 旨:

スクーソーシャルワーカーの配置が全国に展開されてから15年目を迎える。北海道の自治体配置は、現在38市町村にとどまる(全179市町村)。北海道教育委員会からの派遣は年間約150件と派遣数においても十分な数とは言えない。
本企画では、北海道内でスクールソーシャルワーカーの配置体制が整いつつある自治体から、スクールソーシャルワーカーの活動実態とこれまでの体制整備の取り組みを報告する。報告内容から、スクールソーシャルワーカー導入による子ども家庭への支援効果、教育指導上の意義、現在の課題などを検討することで、今後スクールソーシャルワーカーの導入を検討する市町村、配置体制づくりについて議論を深めたい。

昼休憩

12:45

ログイン開始

13:00~15:30

■ 課題研究

第3分科会「我々は、どんな研究を行い、そして研究から何を学ぶべきか?」

話題提供者:

馬場 幸子(関西学院大学教授)

登壇者:

比嘉 昌哉(沖縄国際大学教授)
山本 操里(宮城県スクールソーシャルワーカースーパーバイザー 他)
藤澤  茜(香川県教育委員会等 スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー)
*4人でのラウンドテーブルディスカッションを行います。

趣 旨:

学校ソーシャルワーク学会には、多様なバックグラウンドを持つ実践者、研究者が集っている。ゆえに、多様なテーマを、多様な理論や視点を基に、多様な方法で研究がなされてしかるべきである。そして、それが実現した際には、複数の研究者が、同様のテーマ(課題)を異なる視点や方法で研究し、異なる表現で結果を伝え、示唆を提示することもあるだろう。
★その時、我々(実践者および研究者)は、それら研究結果を、どのように受け止め、どのように活用していくのか? 
十分な知識を持たず、「誰の考えが正しいか」「どの方法が正しいか」「どれを使ったらよいのか」と混乱に陥ったり、短絡的かつ排他的な考えに基づいた選択、特定の研究者に対する“信奉”に陥ったりすることを避け、研究からの、“意義ある学び”を得るために、我々は、自らの研究のスタンス、そして研究を活用する際のスタンスに自覚的でなければならない。

第4分科会「チーム学校時代のアセスメントとSSW活動のあり方」

発表者:

高野 和美(札幌市教育委員会 スクールソーシャルワーカー)「活動報告」
今泉 明子(札幌市教育委員会 スクールソーシャルワーカー)「活動報告」
小島 聖子(鷹栖町教育委員会 スクールソーシャルワーカー)「活動報告」
越智 紀子(花園大学専任講師)「前回大会分科会結果の分析」

コメンテーター:

大崎 広行(武蔵野大学教授)

コーディネーター:

野田 正人(立命館大学教授)

趣 旨:

本分科会は、前回大会に引き続き、SSW の活動のあり方について検討する。
12 年ぶりに改訂作業の進む文科省「生徒指導提要」では、従来以上に学校としてのアセスメントの重要性とチーム対応が強調され、SSW の教職としてのアセスメントへの関与が期待される。
そこで、本分科会では、昨年の分科会でインシデントについて参加者が記述したコメントの分析結果を報告した上で、大会開催地である北海道でのSSWの実践を紹介いただく。
また、そこに見られる事例のうち特にアセスメントまでの対応について、インシデントを確認し、テレワーク機能を生かして参加者の意見を求める形式での検討を予定している。 
参加者の方には、Googleフォームへの書き込みすることを前提とするので、ご理解いただきたい。結果は前回同様、まとめて報告させていただく予定である。

第5分科会「研究の「問い」立てに必要な視野:実践の科学化,研究成果の社会実装」

話題提供者:

山野 則子(大阪公立大学教授)

シンポジスト:

鈴木 庸裕(日本福祉大学教授)
奥村 賢一(福岡県立大学准教授)

コーディネーター:

野尻 紀恵(日本福祉大学教授)

趣 旨:

児童虐待、少年非行、子どもの貧困など近年子どもや家庭をめぐる様々な問題に注目が集まり、対応が迫られている。そのような中、学校にSSWerという新しい専門家を導入してきた。
昨今、厚生労働省や文部科学省、内閣府などの国の動きは活発である。内閣府では、「子どもの貧困対策に関する検討」が継続され、「孤独・孤立対策の重点計画に関する有識者会議」も始まっている。さらには、「貧困状態の子供の支援のための教育・福祉等データベースの構築等に向けた研究会」が開催され、国は子どもの貧困を支援するために必要とされる関連資料のデータベース化を発表した。文部科学省は「ヤングケアラーに関する調査」を行った。さらに、 2023年4月1日には「こども家庭庁」の設置が目指されている。
福祉は実践の科学である。新しい領域であるSSWは、子どもの最善の利益に柔軟に応えるために、社会福祉の専門性が問われている。学術としてどういう研究の問いを立てるのか、その視野の広さを獲得できるような場が持てる課題分科会としたい。

15:30

終了(各分科会会場にて終了)

北海道特別企画(オンデマンド配信)
「アイヌ文化から多様性と共生を学ぶ」

北海道を中心とした日本の北部にアイヌ民族によるアイヌ文化が定着していました。自然界すべての物に魂が宿ると考え自然とともに生活してきた様式、古式舞踊、アイヌ文様の刺繍、木彫り等の工芸など固有の文化が発展していました。しかし、特に明治期の和人による同化政策からアイヌ文化が失われ、アイヌであることによる様々な不利、差別が行われてきた歴史があります。

北海道からの特別企画として、このような固有の文化であるアイヌ文化を知り、アイヌ民族の理解から現代の多様性と共生を学ぶ機会にしたいと思います。

講演では、アイヌ研究の第一人者である本田優子氏(札幌大学教授)から「アイヌ民族の歴史と現在」をテーマにお話しいただきます。私たちが求める共生社会のあり方について多くのご示唆をくださると思います。対談は、関根摩耶氏とスクールソーシャルワーカー田村千波氏のお二人によるセッションです。関根さんは、アイヌにもルーツがあり、テレビ番組、YouTube等によってアイヌ文化の発信を続けています。スクールソーシャルワーカーの田村さんとの対談では、関根さんのアイヌルーツについての語り、田村さんのスクールソーシャルワークの実践をお話し頂きながら、多様性尊重と個を大切にする視点を考えます。また、発信と創造性について、ソーシャルワーカーのあり方を考えます。

本企画の動画は、第16回大会参加申し込み者専用HPで7月中旬頃に公開予定です。

口頭発表応募方法・留意事項

口頭発表(研究発表・実践発表)の申し込みを希望する会員は、応募要領をご参照の上、口頭発表申込フォームからエントリーして、メールによる発表原稿等を不備のないように、5月8日(日)24:00 必着でご応募ください。

5月8日(日)で申込みは終了しています

大会事務局

大会事務局  *学会事務局ではありませんのでご注意ください

ご質問やご不明な点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。 (担当:大友)

E-mail :jssssw2022@gmail.com